スケジュール・ご予約スケジュール・ご予約

Column コラム

パートナーとの違いを乗り越えてBIG LOVEに変える方法:価値観の違い編

パートナーとの違いを乗り越えてラブラブな関係を築くには

 

あなたはいつも彼(旦那)にどよのように接していますか?
今パートナーがいない方は元カレ(元旦那)とどのように接していたか?を思い出してみてください。

 

パートナーと日々接しているといつも息がぴったり!意見もいつも一緒!とはならないですよね。

一緒に長く過ごしていれば、何かしらの不一致な部分はお互いに感じるだろうしあるものです。

 

パートナーとの不一致に触れたとき、
「なんでこうなの?!」
「もっとこうしてよ!!」
「あなたの為を思って言ってるんだからね・・・」

 

こんな表現を相手にしているとしたら。
もしくは、あなたのパートナーがいつもそんな風に自分に接してきたら・・・。
あなたは相手に対してどんな気持ちになりますか?

 

このパターンのコミュニケーションというのは、よくよく陥ってしまってるものなんですよね。

 

パートナーに対して、

皮肉的な言い方をしたり、

ガミガミ言ったり、

怒りのままにぶつけたり・・・etc

 

意見を伝えることが悪いことではありませんよ!

 

むしろ信頼関係が構築された上ならどんどんお互いの意見をシェアしあった方が、改善・成長できます。

 

ですが相手の『承認欲求』を満たしていない(信頼関係ができていない状態)で、ああして!こうして!と言われると、相手からすると、「自分の考えや行動を否定されている」「相手の価値観を押し付けられている」と捉えらえることが多いんです。

 

 

意見している側からすると、「そんなつもりで言ってない!否定したいという訳ではない!分かってほしいだけ!」と本人は思うんだけど、相手からしたら“否定された!押し付けられた!”と捉えている可能性のが高いのが現実だったりします。

 

 

そして、その視点に気づかづに、あなたは相手に対してこのようなコミュニケーションを日常的にしていたとしたら・・・
きっと相手は、毎日“否定されてる、押し付けられてる”という感覚になっていくのです。

 

そうなった時、相手はあなたに対して≪真のパートナー≫と認識すると思いますか?

 

残念ながら思われなくなってしまうんです。
そうやって段々すれ違っていく関係が実に多いです。

 

あなたのパートナーシップに当てはめて振り返ってみてください。
今パートナーがいない人は、過去の交際相手とのコミュニケーションや関係性を一度振り返ってみてください。

 

あなたは相手にとってどんな存在になっているでしょうか?
そして、もし今のパートナーシップが上手くいってないのであれば、どうしてそうなったのか?それを自分で考えてみてくださいね☆

 

 

 

あなたと彼は「違うもの同士」を知ろう

わたしたちは、それぞれ違う考え・価値観を持っているし、当たり前だと皆知っているはずです。

 

でもパートナーという近い距離感になってしまうと、この基本的な事を忘れてしまう人も多いですね。
『わたしと彼は違うもの同士』そこをしっかりと落とし込んでいれば、少なからず摩擦は減ると思っています。

 

もちろん、自分と限りなく似ている人はいるかもしれません。でも全く自分と同じ感じ方、考え、価値観を持っている人はいないとう認識が本当に必要です。

 

今まで生きてきた中で、相手に対してや、考えを聴いて、
(この言動おかしくない?普通に考えてこうでしょ・・・)
(あなたの意見は間違っているわ!正しいのはこっち)

 

こんな風に感じてしまった事はたくさんあるのではないでしょうか?

 

こう感じてしまうことは今後生きていく中でいくらでも出てくる問題ではあります。
ただ、人は限りなく“違い”があるもの。

 

似ている人はいても、全く同じ考えで、いつも意見が一致して、すべての息が合う他人なんて一人もいないと認識しましょう。

 

で、ここの“違うもの同士”を理解すると分かるある事実にたどり着きます。
何かわかりますか?

 

それは・・・
「彼はこんな人だから」
「彼は私の事こんな風に思っているから」
「彼は今こう感じてるに違いない」
とか。

 

彼の表情やしぐさ、不機嫌な顔を見たときに、
「あれ?私が気分を盛り下げた?」
「なんか怒らせてしまった!?」
「何がいけなかったの?言葉?態度?」

 

女性はすぐ、相手の事をみて勝手に「こうに違いない!」と思いがちです・・・。
こういうものは、あなたの勝手な思い込み・勘違いだと知ることです。

 

なぜなら、あなたと彼は“違うもの同士”であり、あなたが感じる事が全て相手に当てはまるはずがないから。

 

こういう時自分ならこう考えてこう感じて、こういう行動や言動をする!とあなたならそうかもしれないけど、相手は違うということ。
ということは、あなたが「そう感じてる!感じた!」ということは勝手にあなたが相手に当てはめて“決めつけてる”だけという真実があるということです。

 

 

もう一度いいます。
あなたとパートナーは違うもの同士です。
感情の感じ方、考え方・行動パターン・価値観・好き嫌い、など全て自分とパートナーは違うんだということを認識してください。

 

 

このいたってシンプルな事を案外、気づけずに、パートナーと自分は合わない!もう最悪!何でわかってくれないの?とトラブルを重ねてしまっている人が世の中には多いんです。。。
そして本当に苦しんでいるし、悩んでいる・・・。

 

 

でもね、「どうしてわかってくれないの?私の事・・・」「なぜあいつは俺をちっとも理解してくれない!なぜだ!?」となっているけど。

そもそも分かるわけがないんですよ。

 

 

なぜ合わないのか、何故理解してくれないのか?あいつは、あの人は・・・ってそんな方向性でずっと考えたって分かるわけがないのに。

 

 

なのに「わかってよ!」って一生懸命に訴えてるんですよね。
それは、そもそも物凄く、疲れるだけ。

なので、あなたがまず知らないといけないこと、それは、
『人は違うのが当たりまえ』ということ。それを忘れないでください。

 

 

 

【まとめ】

・相手の承認欲求を満たしていない、或いは信頼関係を築いていない状態で、相手に対して「ああして!こうして!」を主張しても相手からすると理解はできず「否定」や「押し付け」と受け取る。

 

・相手に自分の希望や理想を主張して行動の変化を促すという行為は、相手をコントロールしようとしてる行動であり、相手を自分にあわさせる行動になるので、あなたと「違う」相手はそれでは理解できない。

 

・それに気づかず、コントロールしようという態度を示せば示すほど相手は不快を感じあなたを遠ざけていく。

 

・まずは相手の承認欲求を満たし、会話により信頼関係を構築することに全集中する。

 

・価値観が同じ・価値観を合わせる、ということ自体がムリがあるということ。

 

・パートナーシップで大切なことは、どちらが正しい、正しくないということではなく、“自分と相手は違う生き物”という認識を持ってた上で、お互いの違いを尊重し、歩み寄っていくことがとても重要。

 

・あなたも彼(旦那)も違うのが当たりまえ、そして二人とも素晴らしい価値観を持っているということ。一人一人もっている価値観・考えは違うのです。
自分の考えが正しい・間違っていないと思っているなら、相手も同じように自分が合っている・間違っていないと思っている。

 

 

お互いの“違い”を理解した上で、押し付けずに歩み寄ること。

これを自分の中で意識しながらパートナーとの関係を深めていってくださいね^^

コラム一覧