Column コラム

ありのままの自分って何？ありのままの自分で愛され体質になる方法

2023.09.03

“ありのままの自分”とは？

化粧もおしゃれもせず、寝起きそのままの状態がありのままの姿なんじゃないの？

このように考える方も多いかもしれません。

スキルを磨く必要もなく、何かを目指す必要もなく、ただそのままでいいのだと・・・
しかしそれではまさに「宝の持ち腐れ」

人それぞれが持つ、その人だけの素質や個性。

それは土の中にある野菜を綺麗に洗ってあげたり、ダイヤモンドの原石を綺麗に磨いてあげたりするのと同じで、磨き上げてこそ輝きを放つものなんです。

形を変えたり色を塗り替えたりするのではなく、

土や埃を洗い落としたり、キラッキラになるまで磨き上げるという、ちょっとした努力が不可欠になってきます。

別の誰かの真似をしたり、自分を捻じ曲げたり、

無理に人に合わせることなく自然と自分らしさを振舞えてこそ、「ありのままの自分」

“ありのままの自分”を受け入れ、それを活かした時、初めて人はキラキラと輝き始めます。

ではありのままの自分として輝き愛され体質になるには、どうしたらいいのでしょうか？

以下にそのステップを挙げてみます。

１：まずは自分を知ること

ありのままの自分として輝くためには、まず自分がどんな人間なのかを知る必要があります。

自分は何に対してどんなことを感じるのか、何が好きで、何が嫌いなのか、変化に強いのか、安定に強いのか、――

友人や家族の人柄を知っていても、意外と自分のこととなるとわからないものですよね。

そんな時は、占いを活用したり周りの人の意見を参考にしながら、自分はどんな人間なのか、探ってみるといいですよ。

自分では気づかなかった自分らしさが、自然と見えてくるはずです。

２：自分の個性を肯定してあげる

職場や友人や恋人と一緒にいる中で、話を合わせたり、無理して笑っていたりしていませんか？

それは嫌われるのが怖いという場合もありますが、その根本では自分の個性や特徴を肯定してあげられてないからという場合が多いです。

自分にはどんな個性や特徴があるのかが分かったら、それを人に肯定してもらう前に、まずは自分自身で認めてあげることが大切です。

自分らしさを認めてあげることができたら、その時に初めて本当の「自信」というものができてきます。

３：嫌われる勇気を持つ

最後は、嫌われる勇気を持つこと。自分らしさの中には必ずマイナス面もあります。強みも弱みもひっくるめて認めてあげてしまえば、嫌われる勇気を持つこともそれほど難しいことではなくなってきます。

世の中には万人に好かれる人は存在しません。

自分の個性を自分で認めてあげることほど、心強いものはありません。

メイクや体形や服装などの外的要因ではなく、内側からの真の自信を持てるようになると、人にどう思われようが、例え誰かから嫌われようが、不思議とあまり気にならなくなってくるものです。

そうなればあとは時間の問題。まるで檻の中にいた鳥が初めて空を飛び回る時のように、気持ちは楽になり、背筋は自然とぴんと張り、目に輝きが出てくるでしょう。

１．自分自身を知り、内面外面に磨きをかける。

２．自分のプラス面マイナス面をまるっと肯定。

３．嫌われる勇気を持つ。

ありのままのあなたで愛され体質になり、あなたの人生をキラッキラに輝かせていきましょう！